来月以降、ちらほらとWindows8を標準搭載したPCが発売されることになりそうです。
Win8の特徴はMetroUIといわれるタイルUIやタッチに対応というものですが、
正直デスクトップにはタッチは不要。
ノートPCならありかも知れませんが、
iPadを見ているとキーボードで操作したほうがはるかに効率的。
万人に受け入れられるとは思えないんだけどなぁ。
以前からUltraBook ノートPCをほしがっている私ですが、
Vistaの二の舞を避けるため新OSがでてもすぐに飛びつくことはしないつもりです。
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本日は量的緩和拡大のBOEとギリシャ対応満載のECBがありますが、
その話題はパス。
期待値とFXについて。
よく投資本などを読むと次のような質問があります。
A: 100%の確率で1万円がもらえる
B: 20%の確率で10万円がもらえる
あなたはどちらを選びますか?
という設問に対し、大抵の人は「A」を選択する、というアレ。
期待値ではBのほうが高いけど、
人は確実な利益を獲得する心理になりやすい、というやつですね。
これをFXに置き換えると
A: 100%の確率で10pipsの利益
B: 20%の確率で100pipsの利益
さぁ、どっち?
という話ですが、エントリしてから10pipsの含み益がでた状態で考えることになります。
期待値論でいけば「B」を選択したほうがよいということになりますが、
「A」を選択することのほうが多かったです。
理由としては「B」の20%が本当に20%なのか不明だという点。
しかしこれは過去の経験や検証によって精度をあげることができます。
その時の相場の状況にもかなり影響を受けますが、
どこで利食いを考えるかに悩んだときは、
なるべく期待値論で考えてみると利益が伸ばせるかも知れません。