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天下のマイクロソフトの漢字変換ソフトIMEは、
中国に開発拠点が移されたようです。
アメリカからアジアを見ると、日本の漢字も中国の漢字も
同じように見えるのでしょう。
そのせいで、日本語変換が非効率になってしまったように思われます。
ながおし ⇒ 長尾氏
ぶろぐ ⇒ 部ログ
かんじのごへんかん ⇒ 感じのご変換
いちもくきんこうひょう ⇒ 一目金好評
などなど。あげるときりがありません。
ブログでよく使う「一目均衡表」は何度「こうだ!」と教えても
全然覚えてくれないバカっぷり。
あげくの果てには、上記リンクにありますが、
MS社員が「個人的にはATOKに切り替えようと思っている」(!)
と来たもんだ。
おいおい、あんたのとこの製品でしょうが。
もーびっくりです!!
IMEにはもう散々なかされています。
自宅PCはVistaマシンですが、一日一回は漢字の変換時にOSごと固まってくれます。
戻ってくるまで約2〜3分。その間チャートを見ることすらできません。
また、最近あちこちでよく見かけるのですが、
「確率」という漢字を「確立」と間違える人が多すぎ。
これもIMEが一番最初に変換する漢字のせいだと思ってます。
やはりIMEとはおさらばするのが正解でした。
今回購入したのはこれ。
⇒ ATOK 2008 for Windows
ATOK2007のときに体験版を使いましたがIMEと全然違います。
文章を打つ効率が断然あがった感があります。
IMEの場合は、単語ごとに変換をかけて、その都度正しく変換されたかどうかを
確認しながら文章を書いていましたが、ATOKであれば心配する必要はなく、
一発の変換で思い通りの漢字となってくれます。
また、私が気に入っているのは、現在のモードがすぐにわかるということ。
IMEの変換バーは画面上にでていると邪魔なのでタスクバーの中に埋めているのですが、
ウィンドウをたくさん表示する度に見えなくなったりするので、
ほとんど現在の状態を認識できません。
しかしATOKであればそんなバグはありませんし、
予測変換や変換確定後の確定Undoもあり
機能的にも数倍優れているのが実感できます。
ブログや執筆、仕事においても文章を書くときのイライラがかなり減るので、
3年使えば年間費用は安いものです。
文章作成時にイライラを感じている方は、
一度購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。
ラベル:ATOK
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