短期的な反発局面と見ることができますね
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昨夜はバーナンキ議長の講演がありました。
住宅関連の内容に限定はされていたものの、住宅価格の下落はまだまだ止まらない
との見通しからドル売りが継続し、軟調な展開は変わっていません。
数少ない好材料としては、モノライン救済案が前進したという報道が流れ、
反発してくれたことでしょう。しかし上値が重い状態に変わりはなく、
戻り売り局面は全く持って脱していません。
また豪ドル円もまとまった売りによって94円台まで一時下落してしまいました。
NYタイムの間に95円中盤までは戻してくれましたが、
どうも強気一辺倒というわけにはいかなくなってきた感があります。
今朝は豪州GDPの発表がありました。
依然としてプラス成長を続けていますが、
エディRBA総裁補佐が「豪経済には大きな抑制要因が存在している」
という気になる発言をしています。
大きな抑制要因=利上げ
ということですが、これにより住宅市場に影響がでており、
豪経済にとっては懸念材料だというわけです。
しかしインフレ率が高いまま、もしくは上昇しているという事実もあり、
利上げしたくてもあまり簡単には利上げできる局面ではない
という認識を持っているのでしょう。
7.5%までの利上げを見込んでいましたが、
市場は2009年(やや遠い未来)の利下げをすでに織り込み始めたようです。
ということで今後は、あと1回利上げがあるかも知れませんが、
基本的には据え置き路線に変更、というバイアスになるかも知れません。
豪ドル円は売り推奨通貨。現在のショートポジションはまだ継続中。詳細はこちら
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さて、今夜は戻り売りを試す絶好のチャンスです。
22時台からはADP雇用統計、24時にはISM非製造業景況指数の発表があります。
ADP雇用統計は事前予想はかなり低いですが、マイナス結果となればドル売り祭りと
なりそうです。逆に予想より好結果となったとしても、
その後に控えているISM非製造業景況指数を前にして
ポジション整理の動きもあるでしょう。
1.ADP雇用統計↑
2.上昇したところを戻り売り
3.ISM非製造業景況指数前に利確
といった流れが狙い目ですが、初っ端のADPが↓であれば、
即売り参戦でしょう。
金曜日には本番雇用統計が控えていますので、
暴落、暴騰まではいかないでしょうが、
ある程度の値幅をとるには良い日柄だと思います。
豪ドル円を1年持てば、いくらまでの円高に耐えれるでしょうか?
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ブログ名が変更になったので、可能であれば、名称の変更をお願いします。
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新:神風ミチルの TRADE ANALYZER
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宜しくお願いいたします^^
新ブログ名に差し替えました。
ご連絡ありがとうございます〜。
ユーロとドルの動きは対象的ですね。
ユーロ円はファンダメンタル的には上抜け期待、
しかしテクニカル的には下抜けといった感じでしょうか。
どちらに抜けるか全くわかりませんね〜