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2015年12月03日

ECBに向けた戦略

昨夜は帰宅がやや遅れたため、ADP雇用統計の発表時間には間に合うことができず、ユーロドルの下落に乗ることはできませんでした。

そのADP雇用統計は21.7万人となかなかの結果だったため、明日の米雇用統計の数字も期待できそうです。

まずは本日のECB。追加緩和策を出してくるのは確定ですが、内容がどうなるか次第でユーロの買い戻しがあるかどうかが決まるのではないかと思います。

戦略としては、発表前までにユーロドルはスクエアにしておき、戻りがあれば落ち着いたところでショート参戦が一番無難でしょう。

発表前にユーロドルショートを持っておき、下落を期待するのもありかも知れませんが、緩和内容が市場期待に届かない場合の買い戻しに耐えれる程度にしておいたほうがよいと思います。

今週はポンドもちょいちょい見ていますが、昨日の下落により買い参戦しやすい水準になってきました。ユーロが買い戻されるのであれば、ポンドも上昇するので、買いで入るならポンドがよいのではないかと思ってます。

ドル円は相変わらずなので引き続き20〜30pips狙いの押し目買いを継続します。

ドラギさん、ばっちこーい。

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posted by しー at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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