今回はセミナーの一部がFX友の会という形式となり、株トレーダーさんも多数いたりして、例年とは異なる雰囲気でした。
直近の話題としては、12月3日のECBの追加緩和と、12月17日のFOMCの利上げの話題が多かったという印象ですが、2016年の展望的にはセミナー内では話しが聞けなかったものの、自分なりの考えを直接西原さんに確認できたので、個人的にはすっきりしました。
私が疑問に思ったのは次の2点です。
1.現在の相場のトリガーとなるのはNYダウ。これが崩れるとやばいことになる。との話しがありましたが、2016年は米利上げが緩やかに続くであろうから、利上げといえば株安になるのでは?
2.秋には大統領選挙があるので、当局としては株価を支えることになり、株安にはならないのでは?
この2つの矛盾する要因でドル関連はレンジなのかも?と思っていましたが、西原さんに質問を投げたところ、次のように返ってきました。
「連続的な利上げは株安になるが、単発的な利上げは株安にならない」
なるほど。
ということは、米国の2016年は、金利上昇、株高、ドル高になるかも知れない、というのが見えました。株高は言い過ぎかも知れませんが、少なくとも大崩れはないのかも知れません。
日本側の要因としては、行き過ぎた円安は地方経済への影響が大きいため、ある程度のところで円安水準を抑えることがあるかも知れず、参議院選挙に向けて緩やかな円安で推移するのかな、と考えました。
個人的な展望としてはドル円は120〜125円、ドルストレートはドル高方向へ推移、ということで、とりあえず来年の夏頃までの大局観を持っておこうと思います。
ちなみに、2次会の後は恒例の朝まで3次会でした。朝5時までカラオケ店で過ごし、6時の始発で帰宅するという去年と同じパターン。次の日はほぼ1日寝てました(笑)
また来年の友の会で、お会いしましょう。
ありがとうございました〜。
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私はおつきあいできませんでしたが、楽しかったようで何よりです♪
懇親会ではゆっくりお話できず残念^^;
また来年、お会いしましょう!
ほとんど聞いてるだけでしたが、今年も小林社長がパワフルでした^^
また来年、よろしくお願いします〜