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2015年06月29日

ギリシャ離脱回避の裏技

既報の通り、ユーロ圏財務相会合での交渉は決裂。

ギリシャは改革案の協議を拒否し、妥協しないことを選択しました。

7/5(日)にギリシャの国民投票を行い、緊縮財政に逆戻りするのか否かを国民の判断に委ねることになりました。

国のリーダーが自国の先行きだけでなく、ユーロ圏の先行きも決めなければいけないときに、国民に判断を委ねるなど言語道断。単なる雇われリーダーか?と思われても仕方のない決断力のない人、と評価されてもおかしくない結論となりました。

国際機関としてのIMFからの援助が絶たれたことになり、ユーロ圏の問題はユーロ圏で解決するのが筋ではありますが、ここで登場してきたのが米国オバマ大統領。独メルケル首相と電話して、ギリシャをユーロ圏に留めることで一致したとのニュースがでていますが、はたしてどうやって残留させるのでしょうか?

これまで5ヶ月以上、支援延長の議論を進めてきたわけですが、ユーロ圏vsギリシャの構図ではこの結果です。米国が圧力をかけるなり、万が一米国が援助をするという裏技が飛び出したりするのでしょうか?(いや、それはないでしょう)

ギリシャがユーロ圏を抜けるとロシアが関係してくるため、米国としてはそれを阻止したいと思っていることでしょう。

一方ドイツとしてはユーロ安になれば自国の経済が潤うため、今回の件はある意味してやったりと思っているかも知れません。

水面下で何が起きているかは想像するしかありませんが、表面的な結果を見れば、ギリシャは下手こいたね、という状態です。

明日、6月末の返済期限を迎え、実際には返済できずに滞納状態となり、銀行の資本規制、休業、賃金支払い遅延などなど生活に直結する困難がでてくるでしょう。

7/5(日)の国民投票の結果がでたとして、それを受けてギリシャはどう動くのか?債権団やECBやIMFはどう対応するのか?まだまだ不安材料はたくさんあります。

とりあえず先週末にポジションはスクエアにしていたため、今朝の窓開けの恩恵は受けていませんが、お昼の時点でユーロを売り直しました。

この後、欧州タイム、NYタイムと時間がうつっていっても、ユーロ売りの流れは変わらないと考え、自分でコントロールできる範囲でユーロのショートを引っ張っていきたいと思います。

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posted by しー at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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