意外だったのは民主党の議席数が伸びていたこと。党首なのに落選した人とかもいますが、自民に反対する人の票が行く宛なく民主に流れた、といったところでしょうか。売国党に投票する人がいまだにいるんですね。いや、まぁ個人の考えなんで良い悪いは人それぞれですけど。
さて、為替のほうはドル円が朝から下落。117円中盤で買い指値を設定していましたが、そこまで届かずに戻してしまいました。株価は軟調なのに、為替が戻すのが早過ぎますね。116円台もあるかと思っていたのですが、117円台のサポートは分厚いのかも知れません。
今週はFOMCが終わればクリスマスムードとなり年内のイベントは終了となります。私はクリスマスだからといってトレードしなくなるわけではありませんが、トレードしにくい環境にはなるのでチャンスが減ってしまうかも。まずは今週のレンジ相場をきっちり見極めて、次の押しからは拾っていきたいと思います。
あとはユーロドル。先週は一時1.22台まで下げたユーロドルですが、現在は1.24台まで戻しています。ギリシャの大統領選前倒しで揺れるユーロは、1.2000に向けて下がる前に、FOMCで一旦ドル買いポジションの整理がでて浮上。その後再下落へ、といったシナリオを考えています。
1.25〜1.26にかけてが戻り売りポイントと見ていますが、17日の夜から18日にかけて、ユーロドルの戻り売りチャンスがあればチャレンジしたいと思います。
