先週の米雇用統計はたまげました。驚きの32.1万人増という結果により、ドル円は121円後半まで到達。選挙によるレンジ相場の想定は崩れたため、上昇についていくのと、押したら買う戦略の併用でいきたいと思います。
今朝は本邦GDPの改訂値が発表されましたが、前期比、年率換算ともにマイナス改訂。より悪い結果となり、増税延期は当然。となればさらに円安か、というところでしたが、発表後はやや円高方向へと動き、121円30銭付近まで押しました。
右へならえでドル買いについていくしかありませんが、こういうときはトレールを設定しておき、急落に対するリスクを排除しておくのがよさそうですね。
とはいえ、ノープランといえばノープラン。夜までは様子見しておき、NYタイムでエントリする水準を検討したいと思います。