昨日の夕方には熱も下がり、夜のECBはリアルタイムでチャートを見ることができました。なかなか激しかったですね。
追加緩和がなしなら1.2300を底に一旦ユーロドルは反発すると考え、ドラギ総裁の記者会見前にロングしていましたが、びびって決済。記者会見が始まると一時1.228まで急落。ここからが勝負でした。
まずは事前の考え通りにロングを仕込み直し、適度なところで決済。1.2400付近では反転してショート(これも無事決済)。再度1.24付近に上昇したのを見て、今度は売り上がり用のショート指値を設定して就寝。今朝に至り、1.23台に落ち込んでいるのをみて無事決済。病み上がりのトレードにしては百点満点でした。
またドル円が120円台に乗せていましたが、ユーロドルに集中していたためそのときは気づかなかったものの、119円35銭付近まで下落した後、反発しかけたところでロングエントリ。119円台でのエントリは今回では初でしたが、こちらも朝までの戻しで無事決済されていました。
ドル円は119円台でもあっさり利益をとれたので、この水準でのエントリへの敷居は下がったものの、上値余地がさほどない状況は変わらず、「では次も」と簡単にはエントリはしないつもり。少なくとも119円後半では。
今夜の米雇用統計の結果次第でもありますが、一度下げておかない次への上昇は難しいとも思いますし、といっても選挙があるので下げるのも上げるのも想定しづらいしで、やはりなんだかんだレンジ相場になる可能性が高く、であれば下がれば買っていくしかないのかなと思います。
理想は115円くらいまで調整。その後124円に向けて上昇。これが年末から年明けにかけて実現すると面白いのですが、GPIFさん、すぐに買わずにちょいっと手を出すのを待ってくれやしませんかね。
