昨日は打ち合わせのため名古屋に行っていました。
夕方から帰路につき、電車の中でチャートを見ながら(というよりプライスアクションで)トレードしていたのですが、ドル円打診ロングはさておき、ユーロ円ショート大回転で80pipsほどゲット。
帰宅後は値動きが激しくて、何度もエントリをためらってしまう場面がありましたが、ユーロ円ショート狙いで+20pips。
ためらいさえなければこの倍はとれていたであろうボラティリティでしたが、1日のトレードノルマとしては花丸でした。
24時のバーナンキ議長の議会証言待ちの間に2chの市況スレをながめていたのですが、ユーロ円の120円台から119円台にかけてロング勝負している人が多くてびっくり!
個人的にはイタリア総選挙の結果をうけて、しばらくユーロは買えない通貨になってしまったと思っていますが、途転ロングで勝負している人が多すぎて、みんな大丈夫かよという印象。
一昔前の私もおそらく逆張りロングでイケイケトレードをしていたので気持ちはわからなくはありません。
しかしねじれ国会によって法案が通らないことでうける影響とユーロに対する不安再燃を考えると、ショートで勝負するほうが安心だと思います。
大連立の話もあがっていますが、日本で自民党と民主党が大連立を達成したことがあるでしょうか。いやない(反語)
一時的に戻したとしても、叩き売るだけ、と信じている私でした。
さてバーナンキ議長は緩和策を継続することを強調し、リスクオフ以外のときはドル売りもありということになります。
対ドルではポンドで、と考えていましたが、昨日のはちゃめちゃ相場でポンドドルは一旦様子見中。
1.52で戻り売りを実行していれば、いまごろ嬉しいことになっていたのですが、それはよしとして引き続きポンドドルは下目線を継続します。
リスクオフのときの避難通貨としては、ざっくりこんなイメージでいます。
ドル>円>ポンド>>>>>>>>ユーロ
このイメージでトレードすると通貨ペアは以下のようになります。
ユーロ売りドル買い(ユーロドルS)
ユーロ売り円買い(ユーロ円S)
ポンド売りドル買い(ポンドドルS)
ポンド売り円買い(ポンド円S)
ドル買い円売り(ドル円L)
イタリアのごたごたが続いている間は、上記5つのトレードに徹したいと思います。
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