昨日はNYタイムの米指標をこなしながらクロス円が上昇。
23時の指標後はユーロ円は104円15銭付近まで上昇しましたが、
結局上ひげを出して反落してしまいました。
結果的に逆指値買いがヒットしなくてラッキーだったということになりましたが、
105円越えを達成するのはもうちょっと時間がかかるのかも知れませんね。
昨日のように(少なくとも私は)ロングでガンガン攻めようと思っているときに、
思惑と異なって反落してしまったときは、損切りするか放置するかを
選択しないといけません。
損切りの仕方は次の2種類あると思っています。
1.ある地点まで来たら損切り
エントリするときに○分足の直近安値を下回ったら損切りする
というのはよくある考えですね。
5分足にするか15分足にするか1時間足にするかは
トレードスタイルと考えている時間軸によって違うと思いますが、
一定の範囲で損失を限定させるには有効です。
またその地点までの損失を覚悟の上でエントリするわけですから、
もし損切りされても納得しやすいです。
2.考えていた動きにならなかったら損切り
こちらはよりアグレッシブな損切りの仕方です。
例えばトレンドラインを越えたのでここからは走るだろうと思いエントリ。
しかし思惑と異なり全然走らない。
エントリしたときの動きではないのでさっさと損切りしてしまう、という考え。
こちらは1より損失幅が少なくてすむ一方、
感覚的なトレードになるのでずるずると放置してしまうのは厳禁です。
こちらも時間軸によって当たり外れはありますが、
短い足でトレードする方はこのような損切りの仕方をされているかたも多いのでは。
昨日のように104円を越えてフォロー買いだ!とエントリしていたとき、
まだまだ上がると思ってエントリしたのですから、
その後上昇せずに反落の気配が見えた時点で損切りすべき、となります。
1と2は併用できますが、なるべくストップロスを抑えたい場合は、
2の考えを持っておくと損失が最小限になるかも知れません。
もちろん早く損切りしすぎて無駄なロスカットをしてしまった〜
という場合もありますけどね。
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