その英GDPですが予想より大きく下振れして0.8ポイントも悪化。オリンピックで盛況になるはずですが、6月までの落ち込みは激しかったようですね。第3Qは五輪特需で各方面の回復が見込めそうですが、ポンドも買い通貨の選択肢からは除外しておいたほうが無難なようです。
一方ユーロは反発してきました。オーストリア中銀総裁がESMに対して銀行免許を与えるとの議論があるとの発言を受けて、柔軟な救済対応が可能になりそうという期待がでてきたようです。
ただ戻りの勢いはいまいち。急激に反発するわけでもなく、戻り売りでいけそうと思わせておいてやっぱり上げる〜、という形で踏まれて苦労しております。
ユーロは買いたくない通貨No.1ですが現在はユーロ円ロング中。ドル円と合わせて円売りポジに傾いてきました。
ギリシャ離脱、スペイン国債利回り高止まり、ドイツ見通しネガティブ、スペインのほうがギリシャより先に逝ってしまう?といった悪材料の中、一刻も早くユーロLは手仕舞いたいところですが、ショートカバーを期待してもうちょっとだけ引っ張ってみます。
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