一旦下落が落ち着いてから反発狙いでロングでも利益を出してやろうと思い、
そこで何度か失敗してきました。
長い足のチャートを見たら明らかに下落トレンドなのに、
なぜ短期でロング勝負をしようとするのか?
一度の失敗で懲りずになぜ何回も同じ失敗を繰り返してしまうのか?
こんなことを考えていました。
で、ふと気付いたのが、逆張りをしているときは大抵
「もしかしたら反転するのでは?」
と推測メインでトレードしているということです。
トレード自体確率的なものなので、
少なからず推測をしながら行うものです。
しかし、宝くじ的な心理で「もしかしたら当たるかも」
というトレードをしている限り、宝くじ同様良くない結果で終わることのほうが多いです。
宝くじ的トレードをするのではなく、
「ここで反転するだろう」「いずれこの方向に進んでくれるだろう」
という想定のもと「ほら、やっぱりね」と感じた瞬間にエントリする。
これが一番確実なのではないかと思いました。
本日は米雇用統計があり、これまでの失業保険申請件数も増加傾向にあるので、
弱い数字がでてきそうです。失業率は改善の見込みがあるため、
失業率は下がり、雇用者数は伸び悩む、という結果が有力候補かも。
一時的な下落なのか、継続的な下落なのか、
その都度の判断は難しいですが、
逆張りするときはそれなりの自信があるときのみに限定し、
基本はトレンドにあった方向で勝負するのがいいですね。
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