ハリケーンの影響で薄商いなのかわかりませんが、
代表選挙は首相を選ぶ選挙とはいえ、雲の上で行われるものなので正直無関心です。
結局数の論理で小沢氏をバックにつけたもの勝ちなところがあるので、
泣きの海江田さんがトップになるのでしょうが、なんかやな感じ。
日曜日の朝の報道2001で5人がでていたテレビをたまたま見てたのですが、
どなたかが質問していた内容に
「海江田さんが最も総理に近い立場にいるわけですが、
国民は「え?なんで海江田さん?」と思っているはず。
その辺りについてどうですか?」
という質問への回答も歯切れが悪く、がっかりな印象。
また担がれ総理の誕生となるのでしょうか。
とりあえず誰がなっても円は売られてしまえ〜。
(おそらく無風で終わるでしょう)
ドル円の上値が重いのはこちらをみれば一目瞭然。
売りオーダー、買いオーダーを確認してどこで待つか決めておきましょう!
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さて今週は米雇用統計を控えていますが、
先週末のバーナンキ議長の講演を受けてどちらかに動くかと言えば動かず、
今朝は狭いレンジにとどまっています。
1.45のレンジ上限をブレイクするかどうかが今週の注目ポイントですが、
リスク回避かリスク選好かの点についていえば
回避先であったスイスフランに対し売りが先行している状況です。
保証金に対して税金を課税するという噂がたち、先週金曜日に爆上げをしたCHFですが、
ペッグ制といい税金といい、実弾を使わない形でうまくスイスフラン安に誘導しているようですね。
この状況でリスク回避となると円が最有力候補になるわけですが、
(not リスク回避)となれば円は売られる対象となるわけで、
今週のクロス円は堅調に推移するのではないかと見ています。
豪ドル円も利下げだなんだと騒がれましたが81円台まで回復していますし、
そうなればユロドルも1.45を上方ブレイクする?と考えてしまいますが、
とりあえず1.45より上に逆指値ロングを指して様子見中です。
ドル円はとりあえず戻り待ち。
クロス円は押し目待ち。
ユロドルはブレイク待ち。
と3面待ち中ではありますが、
今夜はハリケーンの影響で対して動かないかも知れないので
気長に待ちたいと思います。
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