先週は5vs2で円安予想派が多数でしたが、
金曜日のサプライズにより撃沈。
今週はどすんと落ちた流れが継続するのか、
これ幸いと押し目を拾っていくのかどちらでしょうか?
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先週はH&Sの形を見て見事予想的中。さて今週はどうなる?
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先週金曜日はラジオNIKKEIの夜トレを聞きながら米雇用統計を見ていました。
雇用統計自体は「ひどい結果だ」と思いながらもショートでいただきましたが、
夜トレに電話出演されていた野村雅道さんが
「円はパニックになったときだけ買われる。冷静になったら円を買う必要性はどこにもない」
とおっしゃっていたのが印象的でした。(ごもっとも!と思って笑っちゃいましたw)
手を変え品を変えて、なんだかんだと増税に持っていきたい民主党ですが、
本当にこの国の将来のことを考えているのでしょうか。
この先、増税は仕方ないとしてもばらまき継続のための増税は
納得いくわけないじゃないですか。
そんなこんなで円が変われているわけですが、
今日は朝からドル売り継続とならずやや戻しています。
一部メディアが
「アイルランドがユーロを離脱する可能性がある」
「スペインやポルトガルがEUによる救済措置実施の可能性が高い」
と報じているのがユーロ売りにつながっているのかも知れません。
スペインのGDPはアイルランドの7倍弱、ギリシャの5倍弱で一桁違っています。
もしスペインも救済となると、かなりの救済額が必要となりそんなお金はありません。
そこで中東あたりからホワイトナイトが登場するのか、
米国(もしかして日本?)が手を差し伸べるのかはわかりませんが、
こういった話がある限り、今後長期的にはユーロは買い推奨とは言えないです。
もちろん短期的にはユーロ買いの場面もあるでしょうが、
基本的にはEUR/USDは戻り売りを狙うスタンスでいたほうがよいと思います。
それにしてもユーロ売り再開早すぎ感ありあり。
ドル売りのインパクトも大きいと思うのですが、
早速上塗りされてしまうのでしょうか・・・。
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